maimai紫のRatingと戯れる -11- 係数を求めてみる2(実践フェーズ2)
こんばんは。
前回の続きで、今度はS未満の係数を見ていきます。
前回同様、10連(一部ミス有)のデータから、レート値の上限と下限を算出します。
計算仮定は省略しますが、以下のような感じです。
達成率 | レート値 上限 |
レート値 下限 |
---|---|---|
96.8% | 8.66 | 8.67 |
96.6% | 8.63 | 8.65 |
96.4% | 8.58 | 8.60 |
96.2% | 8.56 | 8.57 |
96.0% | 8.53 | 8.53 |
95.0% | 8.36 | 8.40 |
94.0% | 8.20 | 8.21 |
90.0% | 7.70 | 7.74 |
80.0% | 6.69 | 6.70 |
60.0% | 3.88 | 3.88 |
40.0% | 1.94 | 1.94 |
20.0% | 0.97 | 0.97 |
10.0% | 0.00 | 0.00 |
まずはクリア扱いのA以上
A以上について、境界値を確認してみましょう。
評価 | レート値 | Sとの差 |
---|---|---|
S | 9.70 | +0 |
AAA | 8.20 | -1.5 |
AA | 7.70 | -2.0 |
A | 6.70 | -3.0 |
相変わらず、無理やり丁度良い数にしてみました。
言うほどは離れていないので許してください。
このようにみると、クリアがぎりぎり点灯するA評価(80%)だと、
レート値がSから-3も離れてます。Ratingにして0.06から0.07くらいの開きになります。
かなり大きいです。SSとSの差なんかかわいいものです。
AAA評価について確認する
達成率 | レート値 上限 |
レート値 下限 |
Sとの差 |
---|---|---|---|
96.8% | 8.66 | 8.67 | -1.03 |
96.6% | 8.63 | 8.65 | -1.06 |
96.4% | 8.58 | 8.60 | -1.10 |
96.2% | 8.56 | 8.57 | -1.13 |
96.0% | 8.53 | 8.53 | -1.17 |
95.0% | 8.36 | 8.40 | -1.33 |
94.0% | 8.20 | 8.21 | -1.50 |
このペースだと、97%で-1になりそうな感じですが、
やはり、Sは+0(基準値)と考えると、SとAAAにも大きな差があるようですね。
- SとAAAの間には大きな差がある。
- AAA評価区間は 94%--97%で-1.5 -- -1.0となる直線で表せる。
AA評価、A評価は?
データがないので飛ばします。
おそらくですが、この区間は今までの話と違い、連続ではないかと思ってます。
S以上が特別扱い、みたいな感じで。
A評価未満も。
評価 | レート値 | Sとの差 |
---|---|---|
A | 6.70 | -3.0 |
B | 3.88 | 40% |
C | 1.94 | 20% |
D | 0.97 | 10% |
E | 0.00 | 0% |
もはや、係数で表すのは無理そうなので、割合で表示してみました。
物凄く綺麗な値になったので、あっていると思いたいです。
この区間も途中で傾きが変わるのみで、評価が上がる度に大きく変動するようなことは
ないと思います。
(この区間しか取れない方がレート云々いうことはほとんどないとは思いますので…)
まとめ
AA評価、A評価については詳細データがありませんので、
AAA評価からA評価までの間は連続である前提で、下記の式となります。
評価 | 係数 |
---|---|
AAA | -1.5 + 0.5/3*(達成率-94%) |
AA | -2 + 0.5/4*(達成率-90%) |
A | -3 + 0.1*(達成率-80%) |
評価A未満は省略します。式で書くにはかなり難しい上、
必要になるケースはほとんどないと思いたい…
当たり前だけど転載禁止。
NAVER辺りが転載したら色々請求する。